お刺身サンドのPescaria
イタリアも、日本と同じく地中海に囲まれた細長い地形から、お魚が食べられる国です。そして、生の魚介類をお刺身のかわりにカルパッチョとして、食べられているので、生のお魚はイタリアの人にとっても馴染みのあるものですが、パンに挟んでしまうと、賛否両論のようです。
今回はEATALY近くのPESCARIAというシーフードパニーニ専門店に行ってみました。
店内は、まさに港や船を彷彿とさせる明るくかわいいインテリアです。
そして、出てきたパニーニは想像より大きく、具も溢れんばかりにたっぷりと入っています。私は、まぐろのパニーニを頼みました。これで10ユーロです。わさびにみえる緑色のソースは、バジルソースでした。
イタリアのファストフードは、美味しいけれども材料がわからない不思議なソースや具材はなく、素材そのものがそのまま使われているので、安心かつ素材一つ一つが新鮮で美味しいです。
問題の味ですが、私の感想としては、普通のチーズとハムのパニーニに慣れているからか、日本人だからかはわかりませんが、まぐろとモッツァレラを合わせた味に少し違和感があり、まぐろは別で醤油とわさびでいただきたい欲求にかられました。
まぐろの他にも、メニューにはタコのフライや、サーモン、焼きカジキ、そしてエビなどのバラエティーもあり、今後、挑戦したいものです。
また、内装も店内のいたるところに大変こだわりが見られ、いるだけでワクワクします。ペーパーナフキンもこの可愛さ!!
机も、インスタ映え間違いなしです!
http://www.pescaria.it/landing/landing.html



